債務整理による自己破産のデメリット

2017.05.12

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借金で返済が滞るようになってどうしても返済が不可能な場合の最終手段として自己破産を行います。
自己破産は借金をすべて帳消しにする強力なメリットがある反面、法的な制限も大きいです。

自己破産の概要

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破産手続きは債務者が行うだけでなく、債権者が行うこともできます。
自己破産とは債務者が自ら破産手続きを行うことを指します。
自己破産の手続きは裁判で破産者の財産を処分してそれによって得た金銭を債権者に公平に分配するようになっています。
それでも借金に対して足りない分は裁判所で免責許可が出れば支払いの義務は無くなり、免責のもと全て帳消しにできます。
つまり破産者の財産を全て換金して借金返済に充てても追いつかなかった分について免責の許可が出れば借金の支払い義務が免除されるということです。
通常は破産手続きと免責手続きを並行して行います。

自己破産によって生じるデメリットについて

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自己破産は借金を帳消しにできるという大きなメリットがある分デメリットも大きいです。
具体的には、まず破産したという情報が個人信用情報機関に一定期間登録されて、その間についてはクレジットカードを含めた全ての借り入れが出来なくなります。
借り入れだけでなく分割払いも出来なくなるので、携帯電話の機種変更などは一括で支払わないといけなくなります。
また、持ち家や高額財産、預貯金は差し押さえられます。
ただし生活必需品や20万円以下の預貯金は残せます。
自己破産をすると免責が下りるまでの間は保険の外交員や警備会社など一部の職業にも就けません
破産情報は官報にも載るため、それをもとに闇金からダイレクトメールが届くこともあります。
しかし官報は一般の人が見ることはほとんどありません。
誤解されがちですが、この情報が戸籍に載ったり年金受給が出来なくなってしまうことはありません。
自己破産は債務整理における最終手段です。
効果が大きい分、デメリットも大きいので慎重に検討していきたいですね。

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