住宅ローン返済中の債務整理でも自宅を維持できる方法はある?

2017.05.15

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債務整理をすると場合によっては自宅を手放さないといけなくなってしまいます。
出来れば自宅は維持したまま債務整理を行いたいというのはごく自然な考えです。

債務整理で自宅を手放さないといけないケース

債務整理において自宅を手放さないといけないのは債務者が自己破産を選択した場合です。
自己破産は一定額以上の価値がある財産を売却し、それを債権者に均等に分配しそれでも不足している借金を免責のもとに帳消しにする制度です。
自宅、つまり持ち家はその一定額以上の財産に該当するので、自己破産をすると裁判所に差し押さえられ競売にかけられます。
買い手が現れるまではその家に住み続けることが出来ますが、買い手が現れたら自宅は手放さないといけなくなります。
持ち家がある場合はそれを手放さずに自己破産をすることは不可能なのです。

債務整理しても自宅を維持するには

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自己破産をした時は強制的に自宅を手放すことになり、それ以外の債務整理では基本的に持ち家は維持できます。
住宅を手放さずに住宅ローン以外の債務について整理を行うことが可能な制度が住宅資金特別条項を定める個人再生手続きです。これは住宅ローン特則などとも呼ばれており、個人再生の一つです。
住宅ローンについて特別の取り決めをした再生計画が認められると、住宅ローン以外の債務は毎月の返済額が下がるので支払額が減額できます。
この制度はあくまで住宅ローン以外の借り入れについてのみ適用されるので住宅ローンについてはこれまで通り支払う必要があるので要注意です。
この制度を使うには様々な条件があります。
・名義が本人であり、本人が住んでいる住宅である事
・住宅にローン債権が設定されていることと
・不動産にそれ以外の抵当権がついていないこと
・住宅ローンを半年以上滞納していないこと
債務整理をしても自宅を維持していくにはそれなりの条件が必要になってきます。
プランについては専門家に相談して決定していくのがベストです

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