債務整理のいくつかある種類とそれぞれの特徴について

2016.11.29

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借金が増えてしまい返済がどうしようもなくなってしまった時に借金の減額や帳消しを行うのが債務整理です。
債務整理の手段にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。

債務整理の種類や手段について

債務整理の主要な手段には自己破産、個人再生、任意整理があります。
さらに特殊な裁判手続きとして特定調停もあります。

ここでは主要な手段について説明していきます。
自己破産は任意整理や個人再生を行っても多額の借金が残って返済が不可能な場合に地方裁判所にその旨を申し立てて借金を帳消しにする制度です。
停職や収入がない場合にも自己破産は適用できます。

 

個人再生とは裁判所に申し立てを行い借金の総額を大幅に減額してそれを3年で完済する制度です。
個人再生は民事再生法に基づいた債務整理の方法になります。

 

任意整理とは裁判所などを通さずに債務者が金融会社と直接話し合い、今後の返済計画を立てていくとう方法です。
基本的には金利がカットされて元金を3年から5年を完済していきます。

 

債務整理の種類ごとの特徴について

自己破産の特徴は裁判手続きと同時に免責手続きを行いこれが許可されると財産を処分しても払いきれない借金が全て免除になることにあります。
自己破産のメリットとしては借金が全て帳消しになることが挙げられますが、デメリットも大きいです。
債務者が持っている財産は全て処分する必要があるので、持ち家などは処分対象になります。
ただしこれには例外もあって生活に必要なものに対しては対象外になりますので完全に生活が破綻してしまうというわけではありません。

 

個人再生は任意整理と自己破産の中間的な位置づけになっています。
借金の一部を免責してもらい残額を分割払い支払っていきます。
個人再生のメリットは持ち家などを手放さずに済むという点にあります。
しかしこれは安定した収入がある事が前提であり、個人での手続きは難しいという面もあります。

 

最後に任意整理ですが、特徴としては裁判所を通さずに直接支払いの条件を交渉します。
メリットとしては法的な制限が少なくて済むというのが挙げられます。

 

債務整理の手段にはいろいろありますが、それぞれ特徴やメリット、デメリットが異なります。
自分に合った手段で借金問題を解消していきましょう。

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